ある読者の方からの要望を受けて、光の子学園のキャラクターを四コマ漫画のページにアップしました。スクリーンショットでスマホに取り込んでシールにしたり、いろいろと使い道はあるようで、活用できるようにと掲載しました。
このキャラクターは、私が園長に着任した折に職員に光の子のイメージを聴き取ってデザインに起こしたもので、通園バスなどいろいろなところに用いています。みなさんに愛していただけると嬉しいです。
このマンガの中で語られている言葉は、正確に言うと子ども同士の純粋なコミュニケーションの言葉とは少し違っています。実は、生活の中で聞きかじった大人の言葉を真似た、やや一方通行な会話なんです。
子どもはごっこ遊びやイメージ遊びの中で大人の真似をして、言葉やコミュニケーションの練習をしています。ですから、こうした遊びの中ではお互いがイメージしているものが、必ずしも一致しているとは限りません。
言葉として噛み合わないこともしばしばですが、なぜか気持ちは噛み合っていて、まるで会話として成立してるように見える…それが子どもの「あそびことば」だったりします。
子どもは遊びの中で、あるいは遊びを通して、いろんなことを学んだり練習したりしているんですね。