卒園式が終わったと思ったら、早くも入園式。慌ただしく時が流れていきますが、入園願書を提出された時から考えると新入園児さんは半年近く待っていたことになります。ドキドキ、ワクワク楽しい日々が待っています。
どれが自分の使う物かを憶える為に用います。
ところが、どれが自分の物であるかを理解することは、同時に自分の物以外を理解することにもつながります。
情緒発達的には自他境界(自分と他者は別の存在であるという意識)を強化し、自分と相手とでは何がどう違っているのかを感じ取る感性を磨きます。
また、認知発達的にはそれぞれのシールを見るときに、描かれている実物だけでなく特定の子をイメージする表象化(イメージに置き換えて考える)の力も養います。