ある読者の方からの要望を受けて、光の子学園のキャラクターを四コマ漫画のページにアップしました。スクリーンショットでスマホに取り込んでシールにしたり、いろいろと使い道はあるようで、活用できるようにと掲載しました。
このキャラクターは、私が園長に着任した折に職員に光の子のイメージを聴き取ってデザインに起こしたもので、通園バスなどいろいろなところに用いています。みなさんに愛していただけると嬉しいです。
どれが自分の使う物かを憶える為に用います。
ところが、どれが自分の物であるかを理解することは、同時に自分の物以外を理解することにもつながります。
情緒発達的には自他境界(自分と他者は別の存在であるという意識)を強化し、自分と相手とでは何がどう違っているのかを感じ取る感性を磨きます。
また、認知発達的にはそれぞれのシールを見るときに、描かれている実物だけでなく特定の子をイメージする表象化(イメージに置き換えて考える)の力も養います。