今回は、写真による四コマ漫画です。絵に描こうかと思いましたが、写真で表現した方が伝わりやすいかなと思い、このようにしました。2年続いて春先にうり坊が現れ、筍を食い尽くしていきました。毎年、たにまち光舎の利用者さんが筍ご飯を楽しみにしているので残念でしたが、うり坊は人を怖がることなく我が物顔でウロウロしてます。フェンスで区切られているため園児に危険はありませんが、どうしたものかなぁ…早く、山に帰ってくんないかなぁ…と、気を揉んでいます。
以前、月の園便り「かがやけ☆光の子」で紹介した食用具(スプーン、フォーク、箸)の“にぎりの発達”です。
四コマ漫画の通り、回内位 → 回外位 → 三指握りの順に握りのスキル(技能)を獲得し、ようやく箸の握りに取り組みます。私たち祖父母世代の子ども時代にはなかったエジソン箸など、今は便利な物がありますねぇ…。
私なんか、小学校4年生までハサミのように二本の箸を交錯させる握りで使用していましたが、ある日、祖母が妹の箸の握りを褒めたことをきっかけに『正しい握りを覚えよう』と一念発起して練習したことを想い起こします。
だから、幼児期に箸の握りを獲得してしまう園の子どもたちは、みんな私より凄いとしか言いようがないのです(^_^;)